単価の計算方法:1gあたり・1個あたり・まとめ買いの計算式と例
単価は「価格÷数量」で求めます。1gあたり・100gあたり・1Lあたり・1枚あたりの計算式、「500mL×24本」「66枚×4パック」などまとめ買い表記の読み方、単位の揃え方、トイレットペーパーや濃縮洗剤で間違えやすい点を計算例つきで説明します。
1Atariでは、自由に単語を入れて、商品の単価を比べられます。この記事は、1Atariのシステムを活用して、実際の商品の単価を比べた内容です。ページ下の検索ボックスから、気になる商品を自分でも比べられます。
同じ商品でも、容量や個数が違うと「どちらが安いか」は表示価格だけでは分かりません。比べるときに使うのが単価です。この記事では、単価の計算式と、まとめ買いの表記を読み取って単価を揃える手順を、計算例で説明します。
※この記事の計算例の価格は、計算の説明のための仮の数字です。
単価の基本の計算式
単価は、価格 ÷ 数量で求めます。「数量」に何を使うかで、1gあたり・1個あたりなどの単価になります。
| 知りたい単価 | 計算式 |
|---|---|
| 1個あたり | 価格 ÷ 個数 |
| 1gあたり | 価格 ÷ 総グラム数 |
| 100gあたり | 価格 ÷ 総グラム数 × 100 |
| 1kgあたり | 価格 ÷ 総キログラム数 |
| 1Lあたり | 価格 ÷ 総リットル数(mLなら ÷1000 してから) |
| 1枚・1mあたり | 価格 ÷ 総枚数・総延長 |
単価が低いほど、同じ量を安く買えていることになります。
まず「総量」を出す:まとめ買い表記の読み方
単価で間違えやすいのは割り算ではなく、その前の「総量」です。まとめ買いの商品は、1つあたりの量とセット数を掛けて総量を出します。
| 表記の例 | 総量の出し方 | 総量 |
|---|---|---|
| 500mL × 24本 | 500mL × 24 | 12,000mL = 12L |
| 2L × 6本 | 2L × 6 | 12L |
| 66枚 × 4パック | 66枚 × 4 | 264枚 |
| 5kg × 2袋 | 5kg × 2 | 10kg |
| 12ロール(1ロール27.5m) | 27.5m × 12 | 330m |
「24本入り」「4パック」のように個数だけが目立つ表記は、1つあたりの量を見落としがちです。商品ページの内容量の欄で、1本・1パックあたりの量を確認してください。
計算例1:ミネラルウォーター(1Lあたり)
| 商品 | 価格(例) | 総量 | 1Lあたり |
|---|---|---|---|
| 500mL × 24本 | 1,280円 | 12L | 1,280 ÷ 12 ≒ 106.7円 |
| 2L × 6本 | 980円 | 12L | 980 ÷ 12 ≒ 81.7円 |
総量はどちらも12Lですが、1Lあたりでは2Lボトルの方が安くなります。小さいボトルは持ち歩きやすい分、単価が上がることがよくあります。
計算例2:トイレットペーパー(1mあたり)
| 商品 | 価格(例) | 総延長 | 1ロールあたり | 1mあたり |
|---|---|---|---|---|
| 12ロール(1ロール27.5m) | 398円 | 330m | 約33.2円 | 約1.21円 |
| 8ロール(1ロール75m) | 498円 | 600m | 約62.3円 | 約0.83円 |
1ロールあたりでは12ロールの方が安く見えますが、1mあたりでは8ロールの方が安くなります。「長持ち」「○倍巻き」の商品はロール数が少なくても1ロールが長いため、ロール数ではなく総延長(m)で比べるのが確実です。ダブルとシングルでも1ロールの長さが違うことが多いので、同じく長さで比べます。
計算例3:紙おむつ(1枚あたり)
66枚 × 4パックで2,178円(例)の場合、総枚数は264枚、1枚あたりは 2,178 ÷ 264 = 8.25円です。おむつはサイズ(S・M・L)やタイプ(テープ・パンツ)で1パックの枚数が変わるため、同じサイズ・同じタイプどうしで比べます。
単位を揃えてから割る
単位が違うまま割ると、桁がずれて正しく比べられません。
- 1L = 1,000mL、1kg = 1,000g
- 500mLと1.5Lを比べるなら、どちらもLかmLに揃える
- 「100gあたり」で比べるなら、すべての商品で同じく100gあたりにする
単価だけでは分からないこと
- 使用量の違い:濃縮タイプの洗濯洗剤は1回に使う量が少ないため、内容量あたりの単価が高くても、洗濯1回あたりでは安いことがあります。
- 中身の違い:ティッシュの「組」は2枚1組です。「枚」と「組」を取り違えると、単価が約2倍ずれます。
- 送料・ポイント:実際に支払う金額は、送料の有無やポイント還元でも変わります。比べるときは同じ条件(税込・送料込みなど)に揃えます。
- 使い切れるか:大容量ほど単価は下がりやすいものの、使い切る前に品質が落ちる商品もあります。
ブラウザで2つの商品を比べるなら
手元の2つの商品の価格と量を入れるだけで、単価の安いほうが分かる単価計算ツールを用意しています。まとめ買いの個数にも対応し、入力した値は送信されません。
Excelで単価を計算するなら
A列に価格、B列に1つあたりの量、C列にセット数を入れると、単価は =A2/(B2*C2) で計算できます。100gあたりにしたい場合は =A2/(B2*C2)*100(量をgで入力した場合)です。
1Atariでは、この計算を自動で行います
1Atariは、Amazonの商品名や商品情報から「500mL×24本」「66枚×4パック」などの表記を読み取り、総量を求めて単価を揃えて並べます。読み取りの仕組みは「1Atariの商品情報解析エンジンは、どうやって単価を揃えているのか」で説明しています。
よく比べられる商品は、カテゴリーごとのページでも確認できます:トイレットペーパー(1mあたり)・紙おむつ(1枚あたり)・ミネラルウォーター(1Lあたり)・洗濯洗剤・無洗米(1kgあたり)。
実例:マウスウォッシュで確かめる
大容量が安いとは限らない実例は、マウスウォッシュ8サイズの100mLあたり比較で、実際の価格を使って解説しています。
よくある質問
単価の求め方は?
価格を数量で割ります(単価 = 価格 ÷ 数量)。まとめ買いの商品は、1つあたりの量 × セット数で総量を出してから割ります。
100gあたりの値段はどう計算しますか?
価格 ÷ 総グラム数 × 100 です。例えば450gで298円なら、298 ÷ 450 × 100 ≒ 66.2円です。
単価が安い方が必ずお得ですか?
同じ商品・同じ条件なら単価が低い方が安く買えています。ただし、濃縮洗剤の使用量、送料、使い切れる量などは単価に表れないため、あわせて確認してください。
1Atariでは、商品を検索すると内容量から計算した単価を確認できます。気になる商品を検索してみてください。
関連する単価比較:トイレットペーパー・紙おむつ・大人用おむつ(紙おむつ全般)・大人用パンツタイプ(リハビリパンツ)・大人用テープタイプ・大人用の尿とりパッド・ミネラルウォーター・炭酸水(500mL)・炭酸水(1L)・炭酸水(小容量・190〜350mL)・お米・普通のお米(精米・白米)・玄米・胚芽米・金芽米・無洗米・プレミアムトイレットペーパー・普通のトイレットペーパー・プレミアムティッシュ・普通のティッシュ・アタックZERO(液体)・アリエール(液体)・ナノックス(液体)・ニュービーズ(粉末)・アタック高浸透(粉末)・アリエールジェルボール(ブロックタイプ)・ボールドジェルボール(ブロックタイプ)・ジェルボール全般(メーカー問わず)・洗濯洗剤・プレミアムシャンプー・普通のシャンプー・プレミアムコンディショナー・普通のコンディショナー